衛星通信をするには、人工衛星が いつどの方向に飛来するのかを事前に知って おく必要がある。軌道計算ソフトは世の中にたくさんあるが、今回は 衛星通信 をする時の定番ソフト 「CALSAT32」 をインストールする。Windows10 は セキュ リティが強いため、作業中のファイルが意図しないフォルダに保存されてしまう ことがよくある。「CALSAT32」フォルダに限らず、次のおまじないをしておこう。 フォルダ上で右クリック → プロパティ → セキュリティ → Users → 編集 → Users → フルコントロール他、全てをチェックする。 (参照, 「Windows10 英語版で衛星ソフトを起動する方法」, No.951) さて、緯度経度を 「CALSAT32」 → ファイル → 「観測点の設定と変更」 として 最初に入力するが、自局観測点の緯度経度を知るには、Googleマップが便利だ。 人工衛星の軌道要素(Two Line Elements) の概説、およびその入手方法は次回。 [LINK] (禺画像]) [LINK] (禺画像])
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